オオツリバナ(大吊花)

メモ オオツリバナ
 5〜6月、葉腋から集散花序を下垂し、黄緑色の小さな花を3〜20個つける。総花柄は長さ4〜8cm、花は径約8mm、花盤が発達する。 花弁と萼片は5個まれに4個のものがまじる。花柄は3〜10mm、果実は羚果で、径約1.5cmの球形で、鋭い稜が4〜5個ある。 9〜10月に紅色に熟し、4〜5裂して、橙赤色の仮種皮に包まれた種子をだす。
 名前については、ツリバナはもちろん「吊り花」であろうことは疑いを容れないが、その他に北海道ではエリマキという名がかなりポピュラーである。
【関東森林管理局】
科名 ニシキギ科ニシキギ属 学名 Euonymus planipes (Koehne) Koehne  オオツリバナ 標準
Euonymus maximowiczianus (Prokh.) Prokh.  オオツリバナ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 1月30日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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