オオウバユリ(大姥百合)【エゾウバユリ(蝦夷姥百合)】

メモ オオウバユリ
 オオウバユリ(大姥百合、学名:Cardiocrinum cordatum var. glehnii )はユリ科ウバユリ属の多年草。ウバユリの変種として扱われる。
 本州の中部以北、北海道に分布し、やや湿り気のある林内、林縁に自生する。
 高さは1.5〜2.0mくらいになり、花期は7〜8月で、10〜20個の黄緑色の花をつける。翌春まで立ち枯れした、実をつけた茎をみることがある。
 花をつけた株は一生を終えるが、元株の脇に子株が育っている。
 関東地方以西から四国、九州に分布するウバユリより大型で、花の数も多い。
【フレッシュアイペディア】
科名 ユリ科ウバユリ属 学名 Cardiocrinum cordatum (Thunb.) Makino var. glehnii (F.Schmidt) H.Hara  オオウバユリ 標準
Cardiocrinum glehnii (F.Schmidt) Makino  オオウバユリ synonym
Lilium cordatum Thunb. var. glehnii (F.Schmidt) Woodcock et Coutts  オオウバユリ synonym
Lilium glehnii F.Schmidt  オオウバユリ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 8月 6日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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