林道脇の斜面で清楚な花がひっそりと咲いていました。
名前は奈良県の大峰山に自生していて、ハスの花(蓮華)に似た白い花を咲かせることに由来するのだそうです。
上信越高原国立公園の自然公園指定植物です。
メモ | おおやま‐れんげ【大山蓮華】 モクレン科の落葉低木。北海道を除く日本各地の山地に自生。庭木としても栽培。高さ2〜4メートルで、まばらに分枝。 倒卵形で長さ10センチメートル余の葉を互生し、葉裏は白く白毛が密生する。 初夏に枝先に径5〜7センチメートルもの香りのよい白花をつける。 花弁6〜9枚、中心に多数の雌しべと雄しべがあり、葯は鮮紅色で目立つ。 【広辞苑】 |
||
---|---|---|---|
科名 | モクレン科モクレン属 | 学名 | Magnolia sieboldii K.Koch subsp. japonica K.Ueda オオヤマレンゲ 標準 Magnolia sieboldii auct. non K.Koch オオヤマレンゲ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2018年 7月18日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん