東北地方太平洋沖地震(2011.3.11)で津波が襲来した日本三景の松島海岸の土手にイラクサのような草が群がり、ブラシのような花が伸びていました。
皺しわで縮緬のような葉が毛織物のラセイタに似ているとして名付けられたそうです。
メモ | ラセイタ‐そう【―草】 (葉の表面がラセイタに似るからいう) イラクサ科の多年草。茎の高さ60〜90センチメートル。 葉は広卵形で厚く、表面はあらくて皺がある。夏、淡黄緑色の小さな単性花を穂状に密生。雌雄異株。日本の海岸に自生。 ヤハズカラムシ。ビロードカラムシ。ビロードソウ。 【広辞苑】 ラセイタ【raxetaポルトガル・羅背板】 【広辞苑】 |
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科名 | イラクサ科カラムシ属 | 学名 | Boehmeria biloba Wedd. ラセイタソウ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 8月27日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん