アツモリソウの変種で礼文島にだけ自生しています。
自然的な要因や人的要因で激減しており、1994年に「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)」で「特定国内希少野生動植物種」(種の保存法)に指定され、環境省の絶滅危惧IB類(EN)に登録されています。
メモ | レブンアツモリソウ(礼文敦盛草) 北海道の礼文島にのみ自生する野生のランである。アツモリソウの変種で、葉は長楕円形であり、3枚から5枚互生している。 花色は紫ではなく、淡いクリーム色である。この変種の草丈は30〜40センチ程度、唇弁は大きな袋状で、側花弁は卵形で先は短く尖る。 現在では国の特定国内希少種に指定されており、礼文島の中でも、レブンアツモリソウ群生地と呼ばれる保護区にのみ咲いているという貴重な植物である。 【北海道】 |
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科名 | ラン科アツモリソウ属 | 学名 | Cypripedium macranthos Sw. var. flavum Mandl. レブンアツモリソウ 標準 Cypripedium macranthos Sw. f. rebunense (Kudo^) Ohwi レブンアツモリソウ synonym Cypripedium macranthos Sw. var. rebunense (Kudo^) Miyabe et Kudo^ レブンアツモリソウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 2月 4日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん