フランスの肌寒い曇り空の下で、小さな青い花が半開きになっていました。
暖かい地方の植物で、日本でも四国や九州などに生えているそうです。
原産はユーラシアで世界中に広まっていることから、帰化したという説もあります。
ハコベという名前がついていますが、ハコベの仲間ではなく、サクラソウの仲間だそうです。
メモ | るり‐はこべ【瑠璃はこべ】 サクラソウ科の一年草。世界の熱帯・亜熱帯に広く分布。琉球列島や小笠原諸島でも路傍や草地の雑草となる。 角張って細長い茎が半ば地面を這い、ハコベに似た軟質・長卵形の葉を無柄で対生する。 葉腋から花柄を出し、星形に5裂する青紫色の小花を上向きに開く。 【広辞苑】 |
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科名 | サクラソウ科ルリハコベ属 | 学名 | Anagallis arvensis L. f. coerulea (Schreb.) Baumg. ルリハコベ 標準 Anagallis arvensis L. ルリハコベ 広義 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 1月24日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん