ビロードのようにもこもこして触ると気持ちの良さそうな蕾が膨らんでいました。
花の形からサルビアの仲間だろうと検討をつけてインターネットで調べましたが、花をアップにした写真が少なく、なかなか名前が分かりませんでした。
アフガニスタン原産のペロフスキアという種類で、全体の姿からサマーラベンダーなどとも呼ばれている品種のようです。
パリのセーヌ河畔で見かけましたが、日本国内でも流通しているそうです。
メモ | ロシアンセージとは 細長くて丈夫な茎を株元からたくさん茂らせ、夏〜秋にかけて青紫色の花をたくさん咲かせます。 葉茎には柔らかい白毛が生えており銀白色がかった緑色に見えます。茎葉はこすると爽やかな芳香があります。 ロシアンセージの仲間は南西アジア〜チベット(アフガニスタン周辺)にかけて約7種が分布し、ロシアには分布しません。 また、ハーブとして扱われるセージとは(科が同じだけで)縁はなく仲間でもありません。 【ヤサシイエンゲイ】 |
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科名 | シソ科ペロフスキア属 | 学名 | Perovskia atriplicifolia |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 1月24日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
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