畑の一角でダイコンに似た花がかたまって咲いています。
町の歩道の植え込みにもまとまって咲いているのを見かけます。
葉や茎を揉むと泡が立ち、石鹸の変わりに使われました。
ヨーロッパ原産で明治の始めに持ち込まれて広まり、シャボンが訛ってサボンになったようです。
メモ | サボンそう【石鹸草】 ナデシコ科の多年草。ヨーロッパ原産で、明治初年渡来。高さ約50センチメートル。 夏、枝端にサクラソウに似た淡紅色または白色の花をつける。サポニンを含み、石鹸のような泡を生じ、昔、ヨーロッパでは洗濯に用いた。 【広辞苑】 |
||
---|---|---|---|
科名 | ナデシコ科サボンソウ属 | 学名 | Saponaria officinalis L. サボンソウ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 咳や痰に効きます。 | ||
季語 | 更新日 | 2015年 7月 7日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん