キクの花が匂う庭の隅で、クロッカスによく似た花が咲いています。
赤い雌しべを乾燥させたものは、大昔から高級な食材や薬草として利用されてきたそうです。
メモ | サフラン【saffraanオランダ】 アヤメ科の多年草。南ヨーロッパの原産。球茎をもち、細長い葉を出す。 10月頃、淡紫色6弁の花を開く。花柱は3裂して糸状、赤色で、紀元前15世紀ごろ、すでに香辛料・薬・染色に利用。 サフランの名は本来この生薬の名。漢名、番紅花。 【広辞苑】 |
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科名 | アヤメ科クロッカス属 | 学名 | Crocus sativus L. サフラン 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 婦人病に用いられてきました(妊婦には使いません)。 | ||
季語 | 秋 | 更新日 | 2013年 2月 4日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん