サンリンソウ(一輪草)

メモ サンリンソウ
 地下に太く短い根茎をもつ。根出葉は3出複葉で、側小葉はさらに2深裂する。茎につく葉は3枚が輪生し、3深裂し、裂片の縁は欠刻する。 同属のニリンソウが輪生する茎葉に葉柄がないのに対して、本種は短い柄をもつ。また、ニリンソウにみられる葉の小さな斑がない。 花茎は高さ15-30cmになり、6-7月に、白い花弁状の萼片を持つ花をつける。花は径1.5cmで、萼片は5枚ある。
1本の茎から3輪の花茎が伸びることが和名の由来となっているが、必ずしも3輪とは限らず、1-4輪つく。 根茎で増え、匐枝をだして繁殖するため、群落を作ることが多い。
【ウィキペディア】
科名 キンポウゲ科イチリンソウ属 学名 Anemone stolonifera Maxim.  サンリンソウ 標準
Anemonoides stolonifera (Maxim.) Holub  サンリンソウ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2017年 6月25日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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