細い葉が苔のようにこんもり盛り上がった中から細い茎が伸び、5弁の花が咲いています。
花屋さんではクモマグサと書いてあったそうですが、高山植物のクモマグサではなく、セイヨウクモマグサのようです。
ヨーロッパの高山にある、日本のクモマグサに似た仲間を交配して作られたもので、もともと高冷地の植物なので冬の寒さには強く、蒸し暑い夏は苦手だそうです。
メモ | せいようくもまぐさ (西洋雲間草) ヨーロッパの北部に分布しています。山地の岩礫地の斜面に生え、高さは5〜25センチになります。 葉はくさび状で葉柄があり、ふつうは3中裂します。春から初夏にかけて、直径2〜3センチの花を咲かせます。 花色には白色やピンク色、赤色などがあります。園芸上は「クモマグサ(雲間草)」と呼ばれます 【ボタニックガーデン】 |
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科名 | ユキノシタ科ユキノシタ属 | 学名 | Saxifraga rosacea |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 2月12日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん