セイヨウニンジンボク(西洋人参木)

メモ せいようにんじんぼく (西洋人参木)
 地中海沿岸から西アジアが原産です。高さは2〜3メートルになり、全体にかすかな芳香があります。 披針形の葉は掌状複葉で、5〜7個の小葉があります。7月から9月ごろ、枝の先端に円錐花序をつけ、淡い紫色の小さな花を咲かせます。 ヨーロッパでは果実を香料にしたり、生理不順や更年期障害などの治療薬として用いられてきました。 名前は、葉のかたちが「ちょうせんにんじん(朝鮮人参)」に似ていることから。
【ボタニックガーデン】
科名 シソ科ハマゴウ属(APG)、
クマツヅラ科
学名 Vitex agunus-castus L.  セイヨウニンジンボク 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 女性ホルモンのバランスを改善します。
季語 更新日 2013年 2月12日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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