白いナデシコのような花がダケカンバの林の中で涼しげに咲いていました。
日光・中禅寺湖の千手ヶ浜で多く見られ、姿が中国渡来の
メモ | センジュガンピ センジュガンピ(千手岩菲)は、ナデシコ科センノウ属の多年草。 本州(東北〜中部地方以北)の山地〜亜高山帯の林縁や森林に生える。 高さ30〜100cm。花期は7〜8月、花は白色で直径2cmほど、花弁の縁がギザギザになっている。 名前は、日光の千手ヶ浜で発見された中国原産の岩菲(センノウのこと)に似た花から付けられた、といわれている。 【フレッシュアイペディア】 センジガンピ(なでしこ科) 日本の中部、北部の深山の木陰や湿地に生える。高山村では、山田牧場や湯倉洞窟への道などに生えている。 高さ40センチ〜70センチぐらいで全体が軟らかく、葉は長さ5センチ〜9センチ、花は純白で7〜8月に開き、径2センチぐらい。 花弁は5枚で、先が二裂し更に細かく裂けている。 名はどうして付けられたか不明。学名には、大変繊細な、ハコベ属に似た、星形の意味のラテン語やギリシャ語が付けられている。 見たところ、弱々しく繊細な感じのする花である。 【高山村の花の紹介】 |
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科名 | ナデシコ科センノウ属 | 学名 | Silene gracillima Rohrb. センジュガンピ 標準 Lychnis gracillima (Rohrb.) Makino センジュガンピ synonym Lychnis stellarioides Maxim. センジュガンピ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2023年10月26日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん