青紫の花の中から赤い雄蕊がひょろ〜んと長く伸びている姿から、シベナガムラサキ(蕊長紫)と名付けられたようです。
花を料理に飾ったり、葉をハーブティーにしたり、根からは染料を採ったりします
学名はエキウム・ウルガーレで、日本では「エキウム・ブルガレ」という名前で流通しています。
英語のバイパー、ギリシャ語のエキウムのどちらも「蛇」を指すそうです。
フランスで見ましたが、「北海道ブルーリスト」に掲載され、本州や四国でも繁殖しているそうです。
メモ | Echium vulgareエキウム・ウルガレ 和名「シベナガムラサキ(蕊長紫)」、エキウム 軸には斑点があり、棘のような剛毛。一年草。茎は直立。葉は線形から線状被針形で互生。青紫色からピンク色の花。 低地から高山で見られます。つぼみはピンク,花は鮮やかな青色。 【ヨーロッパアルプス・峠/谷の花:写真図鑑】 |
||
---|---|---|---|
科名 | ムラサキ科シャゼンムラサキ属 | 学名 | Echium vulgare |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年11月27日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん