細長く伸びた茎の先に、薄赤紫色のがく片と黄色いおしべの花がぶら下がっています。
この色の組み合わせから名付けられました。
長野県以外で自生しているのは群馬県と福島県だけだそうです。
メモ | シキンカラマツ(しきんからまつ)【紫錦唐松】 キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。茎は高さ0.7〜1.5メートル、紫褐色を帯びる。葉は3、4回3出複葉。 7〜8月、先のとがった円錐(えんすい)花序をつける。花は淡紫色で、黄色い葯(やく)との対照が鮮やかである。 名は花色に由来し、シギンカラマツ(紫銀唐松)に対していう。山地の温帯林の林縁に生え、本州の中部地方に分布するが、まれな植物である。 【日本大百科全書】 |
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科名 | キンポウゲ科カラマツソウ属 | 学名 | Thalictrum rochebrunianum Franch. et Sav. シキンカラマツ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 2月15日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん