フランスの田舎の草むらや牧草地で、フグのようにぽわっと膨らんだ袋の先に白い花びらが開いていました。
ヨーロッパ原産のフクロナデシコの仲間で、第2次大戦後に日本に持ち込まれ、北海道では広く繁殖しています。
【ヨーロッパアルプス・峠/谷の花:写真図鑑】さんはいろいろ紹介しておられます。
メモ | シラタマソウ ヨーロッパ原産の帰化植物で、道端や荒れ地などにごく普通に見られます。 ガクが袋状にふくらみ、淡緑白色をしていることから「白玉草」と名付けられ、このガクの大きさ花時も果時も同じ大きさです。一つの花序の中に、雌花、雄花、両性花が存在するという変わった形態をしています。 良く似ているものに、ツキミセンノウ、マツヨイセンノウなどがあります。 【北の大地「植物図鑑」】 |
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科名 | ナデシコ科マンテマ属 | 学名 | Silene vulgaris (Moench) Garcke シラタマソウ 標準 Oberna behen (L.) Ikonn. シラタマソウ synonym Silene latifolia (Mill.) Britton et Rendle シラタマソウ synonym Silene venosa (Gilib.) Asch. シラタマソウ synonym Silene cucubalus Wibel シラタマソウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年11月27日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん