シロバナグンナイフウロ(白花郡内風露)

メモ シロバナグンナイフウロ
 花の特徴 茎の上部で枝分かれをし、先に花径3センチくらいの白い5弁花を下向きにつける。花の色は淡い青紫色を帯びるものもある。雌しべや雄しべが前に突き出る。
 葉の特徴 葉は手のひら状に5つから7つに深く裂け、互い違いに生える(互生)。裂片はさらに浅く裂け、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
 実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
 この花について 郡内風露(グンナイフウロ)や高嶺郡内風露(タカネグンナイフウロ)の近縁種である。「郡内」は山梨県の地名である。
【みんなの花図鑑】  
科名 フウロソウ科フウロソウ属 学名 Geranium onoei Franch. et Sav. var. onoei f. albiflorum (N.Yonez.) Yonek.  シロバナグンナイフウロ 標準
Geranium eriostemon Fisch. ex DC. var. reinii (Franch. et Sav.) Maxim. f. albiflorum N.Yonez.  シロバナグンナイフウロ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2016年 7月18日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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