シロバナシナガワハギ（白花品川萩）【コゴメハギ（小米萩）】

道端でひょろひょろ伸びた茎の先に小さな花をたくさん着けています。
　中央アジア原産の帰化植物で、牧草として栽培されていたものが逃げ出したようです。
　シナガワハギ（品川萩）は東京の品川で多く見られたことから名付けられ、その白花ということです。

メモ	シロバナシナガワハギ(白花の品川萩) 　シロバナシナガワハギ(白花の品川萩) は、萩の一種で、総状花序に白い蝶形の小花を密に咲かせる一・ニ年草の帰化植物です。葉は3枚の緑色をした楕円形の小葉からなっています。花後に果実が成ります。同属に黄花を咲かせる　シナガワハギ(品川萩)　があります。【科学技術研究所】
科名	マメ科シナガワハギ属	学名	Melilotus officinalis (L.) Pall. subsp. albus (Medik.) H.Ohashi et Tateishi　シロバナシナガワハギ　標準 Melilotus albus Medik.　シロバナシナガワハギ　synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-)　「BG Plants 和名－学名インデックス」（YList）】
調理
薬効
季語		更新日	2013年 2月15日