節分とはいいながら毎日雪が舞う信州でも、露地植の木に黄色い花が咲き始め、春が近いことを知らせています。
蝋細工のようなウメに似た花が咲くことから名付けられたロウバイの変種で、我が国には明治時代に中国から持ち込まれました。
花びらに触るとカサカサ音がしそうで、いい香りが漂っています。
花からは想像もつかない変わった形の実ができています。
メモ | そしんろうばい (素心蝋梅) 中国が原産です。わが国へは明治時代に渡来したといわれています。 高さは2〜5メートルになり、卵形から長楕円形の葉が対生します。 「ろうばい」の変種で、花披片全体が黄色をしています。蝋細工のような花で、芳香があります。 【ボタニックガーデン】 |
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科名 | ロウバイ科ロウバイ属 | 学名 | Chimonanthus praecox (L.) Link f. concolor (Makino) Makino ソシンロウバイ 標準 Chimonanthus praecox (L.) Link f. luteus (Makino) Okuyama ソシンロウバイ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 咳止めや解熱に用いられます。 | ||
季語 | 更新日 | 2014年 3月23日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん