スイバ(酸葉)

メモ すいば【酸葉】
 タデ科の多年草。北半球に広く分布し、日本でも原野・土手に普通。茎は往々紅紫色。 雌雄異株。初夏、淡緑色の小花を開く。若い茎・若葉はともに食用。 蓚酸を多く含み酸味が強いのでこの名がある。 根は()き砕いて疥癬(かいせん)・頑癬に用いる。 すかんぽ。古名、すし。漢名、酸模。
【広辞苑】

スイバ
 スイバは土手や田畑のあぜなどに生えている雑草で第2次大戦中の子どものには口にしたが、 現在はあまり採るひともいない。
【信州高山村誌】
科名 タデ科ギシギシ属 学名 Rumex acetosa L.  スイバ 標準
Acetosa pratensis Mill.  スイバ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 ゆでて、おひたしや和え物にして食べます。
薬効 下剤やタムシの治療に使いました。
季語 春。「すかんぽ」「酸模」「あかぎしぎし」 更新日 2013年 2月18日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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