ススキ(薄)【カヤ(萱)】

メモ すすき【薄・芒】
 イネ科の多年草。土手・荒地などにしばしば大群落を作る。毎年、宿根から新芽を生じ、高さ2メートルに達する。 秋、花穂は十数枝を分ち、黄褐色を呈する。小穂の下部に絹糸様の白毛がある。 「尾花」と称し、秋の七草の一。茎葉は屋根を葺くのに用いる。 シマススキなど、観賞用の園芸品種もある。袖振草。
【広辞苑】
科名 イネ科ススキ属 学名 Miscanthus sinensis Andersson  ススキ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 利尿や解毒に効果があります。
御射山祭でいただいた茅の箸で食事すると健康に過ごせます。
季語
末黒の芒(すぐろのすすき)」「焼野の芒」「黒生の芒」は春
青芒(あおすすき)」「青萱」「萱茂る」「芒茂る」は夏
更新日 2013年 2月20日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん