小さい蝶形の花が咲きますが、密生している毛に隠れてよく見えません。
赤熊とは赤く染めたヤクの尾の毛のことで、細かい毛の多いことからの命名でしょうか。
ヨーロッパ原産で各地に帰化しているようです。
メモ | しゃぐまはぎ (赤熊萩) ヨーロッパが原産です。わが国へは第二次大戦後に帰化しました。道端や草地などに生え、高さは50センチほどになります。 茎は直立してよく分枝します。葉は3出複葉で、狭楕円形の小葉がつきます。 春から秋にかけて、茎頂と葉腋から円筒状の花序をだし、白色から淡紅色の小さな蝶形花を咲かせます。花序には灰色の毛が密生します。 【ボタニックガーデン】 しゃ‐ぐま【赤熊】 赤く染めたヤクの尾の毛。また、それに似た毛髪。 【広辞苑】 |
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科名 | マメ科シャジクソウ属 | 学名 | Trifolium arvense L. シャグマハギ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 2月20日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん