シシウドをか細くしたような花が咲いています。
白い5枚の花弁のうち、外側の花弁が他より大きいことが特徴です。
名前の由来は、東北地方の方言説や実の形からとする説など諸説あるようです。
メモ | シャク(しゃく) セリ科の多年草。根は太く、茎は高さ0.8〜1.4メートル。葉は柔らかく、2回3出羽状複葉。5〜6月、白色花を開く。 果実は黒みを帯び、鈍い光沢がある。山地の湿地に生え、北海道から九州、および朝鮮半島、中国、シベリア、中央アジア、東ヨーロッパに分布する。 コシャクともいうが、シャクの意味は不明である。 【日本大百科全書】 |
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科名 | セリ科シャク属 | 学名 | Anthriscus sylvestris (L.) Hoffm. subsp. sylvestris シャク 標準 Anthriscus sylvestris (L.) Hoffm. subsp. nemorosa auct. non (M.Bieb.) Koso-Pol. シャク synonym Anthriscus sylvestris (L.) Hoffm. subsp. aemula (Woronow) Kitam, excl. basion. シャク synonym Anthriscus aemula auct. non (Woronow) Schischk. シャク synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | 新芽を天ぷら、ゴマ和え、汁の具などにして食べます。 | ||
薬効 | 消化不良、滋養強壮、頻尿に効果があります。 | ||
季語 | 更新日 | 2013年 2月20日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん