タバコ(煙草)

メモ タバコ【tabaco・煙草・莨】
 (アメリカ先住民の土語からか。一説に西インド諸島ハイチの土語) ナス科の大形一年草。全草に毛があり、花は管状で赤または白色。全草有毒。 タバコ属の野生種は数十種あるが、栽培種は数種。南アメリカ原産。 スペイン人によりヨーロッパに伝えられ、始めは観賞用・薬用に栽培されたという。 アメリカ・中国・インドその他に広く栽培される。葉はニコチンを含み、加工して喫煙用とする。 日本には16世紀に九州へ渡来。関東北部・九州南部などが主産地。
【広辞苑】
科名 ナス科タバコ属 学名 Nicotiana tabacum L.  タバコ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 毒草 嘔吐、神経障害、呼吸麻痺を起こします。
季語 「煙草の花」は秋 更新日 201年 2月 8日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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