春の田んぼで見かけるレンゲソウのような雰囲気の花で、アカツメクサをふっくらとさせた感じです。
葉のつき方や形はレンゲソウよりも小さく、クローバーとは違ってクサフジのような細かい葉です。
フランスで見かけましたが、日本では1981年に札幌市で初めて帰化が確認されたそうです。
メモ | タマザキクサフジ(玉咲草藤) レンゲとカラスノエンドウのあいの子みたいなこの草は、タマザキクサフジ。 ガーデニングの寄せ植えに使われる時はクラウンベッチ(王冠)の名です。 帰化植物で、堆肥用や牧草として輸入されたものが野生化しました。 カラスノエンドウによく似たツルですがそれよりも丈夫で大型。 クサフジの名が納得できます。 【くりママの部屋】 |
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科名 | マメ科タマザキクサフジ属 | 学名 | Securigera varia (L.) P.Lassen タマザキクサフジ 標準 Coronilla varia L. タマザキクサフジ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 1月25日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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