タニタデ(谷蓼)

メモ タニタデ
 同属の他種と比べ、全体にやせ形。地下に細長い根茎がある。 全草ほとんど無毛で、茎は直立し、高さは20-50cmになり、茎の節間の基部はややふくらんで紅色を帯びる。 葉は対生し、紅色を帯びた葉柄があり、葉身は長さ3-8cmの長卵形から卵形で、先端は鋭尖形、基部は丸く、縁に低い波状の鋸歯がある。  花期は7-9月。茎先に分枝して総状花序をつけ、花柄のある小さい花を下向きにつける。花序は長さ6-10cmになり、毛はない。 萼裂片は赤色で2個ある。花弁は白色から淡紅色で2個あり、先端が浅く3裂する。雄蕊は2個あり、花弁と互生する。 花柱は1個でかぎ状の刺毛におおわれた下位子房がある。 果実は長卵形の堅果で、径2-2.5mmになり、溝はなく、かぎ状の刺毛が密生する。中に種子が2個入る
【ウィキペディア】
科名 アカバナ科ミズタマソウ属 学名 Circaea erubescens Franch. et Sav.  タニタデ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2016年 7月26日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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