タチシオデの雄花で、シオデによく似ていますが、シオデの花被片はくるんと反っています。
芽を出してしばらくは突っ立ったまま伸びることから名づけられました。
メモ | たち‐しおで[:しほで]【立牛尾菜】 〔名〕ユリ科の多年草。本州、四国、九州の山野に生える。茎は長さ一〜二メートルになり、托葉の変形した巻きひげで、他物にからみつく。 葉は広楕円形で先がややとがり、長い柄があって、互生する。雌雄異株。 【日本国語大辞典】 |
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科名 | サルトリイバラ科(シオデ科)サルトリイバラ属(シオデ属)、 ユリ科 |
学名 | Smilax nipponica Miq. タチシオデ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | 若芽を茹でておひたしにしたり、天ぷらにして食べます。 | ||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2014年 5月26日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん