ツルドクダミ(蔓毒痛)【カシュウ(何首烏)】

メモ つる‐どくだみ
 タデ科の多年生蔓草。中国原産で、日本の各地に自生化。茎は左右いずれにも巻く。 大形の塊根を有する。葉は心臓形で先端がとがり、ややドクダミに似るが質は薄い。 10月頃、茎頂・葉腋に長柄を生じ、小白花をつける。 漢名、また生薬名を何首烏(かしゅう)といい、強壮剤・緩下剤とする。
【広辞苑】
科名 タデ科タデ属 学名 Fallopia multiflora (Thunb.) Haraldson  ツルドクダミ 標準 
Pleuropterus multiflorus (Thunb.) Turcz. ex Nakai  ツルドクダミ synonym 
Polygonum multiflorum Thunb.  ツルドクダミ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 緩下(かんげ)・整腸作用があります。
季語 更新日 2013年 4月 8日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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