草むらで、ひょろひょろと伸びた蔓の先に、イタドリに似た翼のある実がぶら下がっています。
実の形からオオツルイタドリやソバカズラとは違うようです。
花は小さくてよく見えません。
ユーラシア原産の帰化植物とされていますが、在来種との見解もあるそうです。
メモ | ツルタデ ユーラシヤ原産の帰化植物 長さ50cm〜3mにもなる蔓性の1年草。 ものに巻きつき長く伸びる。 葉は広い矢じり形で長さ5cmくらい。 花の色は「目立たない」(淡白緑色)、茎の腋に輪生か、短い花序(花の集合の状態)をだして咲く。 道端や荒地でよく見られる。 【オホーツク地方の植物】 |
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科名 | タデ科ソバカズラ属 | 学名 | Fallopia dumetorum (L.) Holub ツルタデ 標準 Bilderdykia dumetorum (L.) Dumort. ツルタデ synonym Polygonum dumetorum L. ツルタデ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 8月19日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん