道ばたに一目でゴマノハグサの仲間だと分かる花が咲いていました。
トキワハゼ(常磐黄櫨)やムラサキサギゴケ(紫鷺苔)に似ていますが、
ちょっと趣が違い、ツタカラクサとかツタガラクサ(蔦唐草)とも呼ばれています。
花がウンラン(海蘭)に似て、葉がツタ(蔦)に似ていることから名付けられました。
大正時代に園芸用として持ち込まれたものが逃げ出したようです。
メモ | ツタバウンラン ツタバウンランはオオバコ科(以前の体系ではゴマノハグサ科)の植物の一種。 学名 Cymbalaria muralis (シノニム Linaria cymbalaria)。別名ツタガラクサ、ウンランカズラ。 ヨーロッバ原産であるが、北海道から本州に帰化している。ほふく性で開花期は初夏から夏。花は唇形で、薄い青紫色をしており距(きょ)がある。 【フレッシュアイペディア】 |
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科名 | オオバコ科ツタバウンラン属(APG)、 ゴマノハグサ科 |
学名 | Cymbalaria muralis P.Gaertn., B.Mey. et Scherb. ツタバウンラン 標準 Linaria cymbalaria (L.) Mill. ツタバウンラン synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2015年 4月17日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん