チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)【マンダラゲ(曼荼羅華)】

メモ ちょうせんあさがお【朝鮮朝顔】
 ナス科の一年草。熱帯アジア原産。高さ約1メートル。 秋、葉腋に淡紫色または白色の朝顔型の花を開き、果実はとげを密生した楕円形。 種子は黒く、多数。全草、特に種子に猛毒があり、スコポラミン・アトロピンなどの原料となる。 乾した葉は生薬の曼陀羅葉で、鎮痙薬・喘息煙草の原料とする。曼陀羅華(まんだらげ)
【広辞苑】
科名 ナス科チョウセンアサガオ属 学名 Datura metel L.  チョウセンアサガオ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 毒草 江戸時代に華岡青州が外科手術の麻酔薬として使ったことで有名です。
頭痛、めまい、意識喪失、呼吸停止を起こす猛毒です。
季語 更新日 2014年10月 2日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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