街路樹の梢にホオノキによく似た大きな花が咲いています。
奥山に自生するオオヤマレンゲとホオノキの交配種で、オオヤマレンゲの花が下向きに咲くのに対して、ホオノキと同様に上を向いて開きますが、花の大きさはホオよりもやや小ぶりです。
ホオノキほど大木にはならないため、街路樹や庭木としても植えられています。
メモ | 受咲き大山蓮華(ウケザキオオヤマレンゲ) 受咲き大山蓮華(ウケザキオオヤマレンゲ)はモクレン科モクレン属の落葉小高木である。 大山蓮華(オオヤマレンゲ)と朴の木(ホオノキ)の自然交雑種と考えられている。 樹高は5メートルから8メートルくらいである。幹は直立をする。 葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。 開花時期は5月から6月である。淡い黄白色の大きな花を上向きにつける。 花径は12センチから15センチくらいある。 花被片は9枚である。 淡い紅色の雄しべを上に突き出す。 花には強い芳香がある。 花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)の集合果である。 【花図鑑】 |
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科名 | モクレン科モクレン属 | 学名 | Magnolia x wieseneri Carrie`re ウケザキオオヤマレンゲ 標準 Magnolia x watsonii Hook.f. ウケザキオオヤマレンゲ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 4月10日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん