ウメバチソウ(梅鉢草)

メモ うめばちそう【梅鉢草】
 ユキノシタ科の多年草。山地の草原や湿地に自生し、高さ約20センチメートル。 葉は長心臓型。夏秋に、茎頂に1輪ずつ、梅鉢の紋に似た小白花をつける。
【広辞苑】
うめばちそう
 普通、高原などの日当たる所に生える。高山村では、山田牧場の日当たりの良い斜面に多く見られます。 8月から10月に、梅の花に似た白色の花が開きます。高さは10センチ〜20センチ、株になって生えています。 特色は雌しべと雄しべの間に仮雄しべがあることです。 名前は家紋の梅鉢紋に似ていることから。
「高山村の花の紹介」【館報たかやま】
科名 ウメバチソウ科ウメバチソウ属(APG)、
ユキノシタ科
学名 Parnassia palustris L. var. palustris  ウメバチソウ 標準
Parnassia palustris L. var. multiseta Ledeb.  ウメバチソウ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 痰を鎮めたり、利尿効果があります。
季語 更新日 2019年 2月 7日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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