ワスレナグサ(勿忘草)

メモ わすれなぐさ【勿忘草】
 (英語名 forget me not から)ムラサキ科の多年草。一年草として観賞用に栽培。 原産地のヨーロッパでは水湿地に群生。高さ約10〜30センチメートル。 春夏に、巻尾状の花穂に藍色の小花を多数つける。
【広辞苑】

ワスレナグサ
 ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)は、広義には、ムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称。 狭義には、ワスレナグサ属の一種、シンワスレナグサ(学名:Myosotis scorpioides)の和名。 ただし、園芸業界でワスレナグサとして流通しているのは、ノハラワスレナグサ (M. alpestris)、エゾムラサキ (M. sylvatica)、あるいはそれらの種間交配種である。 一般には、広義の意味で称される。季語は春である。
 ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜寒帯(ユーラシア大陸・アフリカ大陸・オセアニア)に約50種が分布している。 日本に渡来したのは、明治時代に園芸業者がノハラワスレナグサ (M. alpestris) を輸入したのが最初と言われている。
【フレッシュアイペディア】
科名 ムラサキ科ワスレナグサ属 学名 Myosotis scorpioides L.  シンワスレナグサ 標準
Myosotis palustris (L.) Hill  シンワスレナグサ synonym
Myosotis alpestris F.W.Schmidt  ノハラワスレナグサ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 晩春。「わするな草」「ミヨソティス」「藍微塵(あいみじん) 更新日 2015年 5月19日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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