ワタ(綿)

メモ わた【綿・棉・草綿】
 アオイ科の一年草または木本。数種の栽培種と多数の品種があり、古来最も広く栽培される重要な繊維作物。 栽培の大部分を占める陸地棉は中米、長繊維のペルー棉・エジプト棉・海島棉は南米、短繊維のアジア棉はアジアのそれぞれ原産。 日本には16世紀からアジア棉の栽培が起ったが、今は作付がない。葉は、多くは浅く3〜5裂し、互生。 花はアオイに似た底部が濃い黄色大輪。果実は熟すと開裂し、白毛に包まれた種子塊(綿花)を露出。 種子から綿実油(めんじつゆ)をとる。
【広辞苑】
科名 アオイ科ワタ属 学名 Gossypium arboreum L. var. obtusifolium (Roxb.) Roberty  ワタ 標準
Gossypium nanking Meyen  ワタ synonym
Gossypium arboreum L. var. indicum (Lam.) Roberty  ワタ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2015年 8月14日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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