ヤブガラシ(藪枯らし)【ヤブカラシ(藪枯らし)、ビンボウカズラ(貧乏葛)】

メモ やぶがらし【藪枯らし】
 ブドウ科の多年生蔓草。路傍・空地などに生える雑草。二岐(ふたまた)になった巻鬚(まきひげ)で樹木などに巻きついて茂り、往々それを枯らす。 葉は5小葉から成る複葉。若葉は紫褐色であるが、のち淡緑色に変る。 夏、葉腋に黄緑色の小四弁花を多数散房花序につけ、のち黒色・球形の液果を結ぶ。ビンボウカズラ。ビンボウヅル。
【広辞苑】
科名 ブドウ科ヤブガラシ属 学名 Cayratia japonica (Thunb.) Gagnep.  ヤブカラシ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 打ち身、捻挫、腫れ物などに効きます。
季語 更新日 2013年 4月12日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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