漢方薬に使われるエンゴサク(延胡索)の野生種であることから名付けられたそうです。
エンゴサクの仲間はたくさんあるようですが、違いはよくわかりません。
株によって花の色が微妙に異なります。
メモ | ヤマエンゴサク(やまえんごさく)【山延胡索】 ケシ科の多年草。エゾエンゴサクやジロボウエンゴサクに近縁である。地下に径約1センチメートルの塊茎があり、1本の茎を出す。 葉は茎に2枚互生し、2〜3回3出複葉、小葉は線形または卵円形。茎の先端に総状花序をつくり、淡紅紫色花を数個開く。 山地の林の道端に生え、本州、九州、および朝鮮半島、中国東北部に広く分布する。 【日本大百科全書】 |
||
---|---|---|---|
科名 | ケシ科キケマン属、ケマンソウ科 | 学名 | Corydalis lineariloba Siebold et Zucc. ヤマエンゴサク 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 頭痛や腹痛に効きます。 | ||
季語 | 更新日 | 2013年 4月16日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん