ヤマゴボウ(山牛蒡)

メモ やまごぼう【山牛蒡】
 ヤマゴボウ科の多年草。中国原産。高さ約1メートル。葉は薄く軟質で長楕円形。 夏、白色の小花を開き、雌しべは8個が菊座形に癒合。液果は紫黒色・扁球形。 根は巨大で、生薬の商陸(しょうりく)といい、利尿薬とするが有毒。 都会地では北米原産の帰化種ヨウシュヤマゴボウが多い。唐牛蒡。
【広辞苑】
科名 ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属 学名 Phytolacca acinosa Roxb.  ヤマゴボウ 標準
Phytolacca esculenta Van Houtte  ヤマゴボウ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 利尿剤に用いられています。
毒草 誤食すると血圧が異常に降下し、心臓麻痺を起こすこともあります。
若葉も、多食するとジンマシンや吐き気、下痢などを起こすそうです。
季語 更新日 2014年 9月24日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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