ヤマウコギ(山五加)【ウコギ(五加)】

メモ ヤマウコギ
 花は花序で3.5cm程度、ひとつで4mm程度。落葉低木で高さ2m程度、よく枝垂れ、長さ自体は3m程度。 雌雄異株で、 オシベの目立たない雌花のつく雌株と、 オシベの目立つ雄花のつく雄株がある。 茎には長楕円で目立つ目が大量にある。 また、節毎に太くまっすぐな棘が生える。 枝により互生、束生が混じり、特に束生の枝は数が少ないと対生に見えるので全体に渡ってよく見る必要がある。
【千葉北西部周辺ぷち植物誌】
科名 ウコギ科ウコギ属 学名 Eleutherococcus spinosus (L.f.) S.Y.Hu  ヤマウコギ 標準
Acanthopanax spinosus (L.f.) Miq.  ヤマウコギ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 新芽は茹でておひたしや和え物にして食べます。
薬効 強壮、強精、腰脚痛、リウマチなどに効きます。
季語 仲春。「むこぎ」「五加垣(うこぎがき)」「五加摘む(うこぎつむ) 更新日 2013年 4月19日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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