ヤナギラン(柳蘭)

メモ やなぎらん【柳蘭】
 アカバナ科の多年草。草地や山火事の跡にしばしば群生。 高さ0.5〜1メートルで、ヤナギに似た葉を互生。 夏に茎頂に長い花穂を出し、紅紫色4弁の美花を多数つける。 北半球の山地・原野に広く分布する。
【広辞苑】
ヤナギラン(あかばな科)
 日当たりの良い高原の草地に生え、高さ1〜1.5メートル位になる。 紅紫色の4枚の花弁で下部より上部へと穂状に付き、高原の風情をつくる代表的な美しい花である。花期は7〜8月。
 高山村では、鎌田林道の道端や林道湯沢線の毛無峠近くの道やその他各所にありますが、山田牧場にも、以前大きな群落があったようです。 今後また繁茂すればと思います。
 名は、葉がヤナギに似ており、花が美しいのでつけられました。
【高山村の花の紹介】
科名 アカバナ科ヤナギラン属 学名 Chamerion angustifolium (L.) Holub  ヤナギラン 標準
Chamaenerion angustifolium (L.) Scop.  ヤナギラン synonym
Epilobium angustifolium L.  ヤナギラン synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2023年10月 9日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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