真っ直ぐ伸びた茎の上部に、嘴の尖った鳥が下を向いているような姿の花がびっしり咲いています。
花だけでなく葉まできれいだとして「浜できれいな塩竃」という駄洒落のような命名をされているシオガマギクの仲間です。
霧のない摩周湖がすぐそこに見えるような場所に群生していました。
メモ | よつばしおがま【四葉塩竈】 ゴマノハグサ科の多年草。本州中部以北からサハリンの高山草原に生える。高さ20〜60センチメートル。 各節に、羽状に深裂する葉を4枚、短い柄で輪生する。夏、茎頂に長い花穂を出し、紅紫色で唇形の美しい花を4個ずつ数段につける。 【広辞苑】 |
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科名 | ハマウツボ科シオガマギク属(APG)、 ゴマノハグサ科 |
学名 | Pedicularis chamissonis Steven var. japonica (Miq.) Maxim. ヨツバシオガマ 標準 Pedicularis chamissonis Steven subsp. japonica (Miq.) Ivanina ヨツバシオガマ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年12月 6日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん