庭先の丈の低い藪に、やや桃色がかった梅のような白い花が咲いています。
原産は中国で、江戸時代に伝わり、朝鮮語の「
メモ | ゆすらうめ【桜桃・山桜桃・梅桃】 バラ科の落葉低木。中国原産。高さ約3メートル。葉は楕円形。春、葉に先立って葉のつけ根に白色5弁の小花を開く。 花後、小球形の核果を結び、梅雨の頃紅熟、食用。ゆすら。漢名、英桃。 【広辞苑】 |
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科名 | バラ科サクラ属 | 学名 | Cerasus tomentosa (Thunb.) Wall. ユスラウメ 標準 Microcerasus tomentosa (Thunb.) Eremin et Juschev ユスラウメ synonym Prunus tomentosa Thunb. ユスラウメ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | 真っ赤に熟れてやや柔らかくなった実を口に入れ、果実だけ食べて、種を思い切り吹き飛ばします。 | ||
薬効 | 便秘や利尿に効果があります。 | ||
季語 | 夏。「 「山桜桃の花」は晩春 |
更新日 | 2012年10月31日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん