梅雨時に咲く花の代表で、もともと関東地方に自生していたガクアジサイが変化したのだそうです。
土壌が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなるそうですが、同じ株で色違いの花もあります。
「紫陽花の末一色と成にけり」一茶
花の時期が終わったら、伸びすぎた茎を切り取って整理します。
夏が過ぎると花芽ができているので、切り取ってしまうと翌年花が咲かなくなります。
あじさい【紫陽花】:
ユキノシタ科の観賞用落葉低木。ガクアジサイの改良種とされる。幹は叢生、高さ約1.5メートル。 葉は広卵形で対生。初夏、球状の集散花序に4枚の萼片だけが発達した装飾花を多数つける。 色は青から赤紫へ変化するところから「七変化」ともいう。花は解熱薬、葉は瘧 の治療薬用。 広くはサワアジサイ・ガクアジサイなどの総称で、ヨーロッパでの改良品種をセイヨウアジサイ・ハイドランジアなどと呼ぶ。あずさい。四片 。 広辞苑
科名 | アジサイ科アジサイ属、ユキノシタ科 |
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学名 | Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. f. macrophylla |
薬効 | 蕾、葉、根すべて有毒です。 |
季語 | 夏。「七変化」「四葩」「手毬花」 |
撮影 | 2013年 5月16日 2013年 5月16日 2013年 6月26日 2013年 6月26日 2013年 6月26日 2003年 6月29日 |
更新 | 2013年 6月26日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん