田の土手や水路の縁などで薄赤紫色の可愛い花が咲いています。
よく目立つ赤い花ということで名付けられましたが、秋に葉が紅色を帯びることによるという説もあるそうです。
莢がはじけて白い毛のある実が飛び出しました。
長野冬季オリンピックで聖火を運んだトーチを連想させます。
あかばな【赤花】:
アカバナ科の多年草。山野の湿地に自生。高さ20〜50センチメートル。 夏、紫紅色の小四弁花をつけ果実は細長い。種子は微細で長白毛をもち飛散。柳葉菜。 広辞苑
若芽を茹で、水にさらして灰汁抜きし、おひたしにして食べます。
科名 | アカバナ科アカバナ属 |
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学名 | Epilobium pyrricholophum |
薬効 | 下痢止めに使われます。 |
季語 | |
撮影 | 2005年 8月 6日 2011年 9月17日 2011年 9月17日 2005年 9月23日 2006年10月 9日 |
更新 | 2013年 5月16日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん