フランスでも梅雨のような天気が続いて肌寒い曇り空だったので、花は閉じたままでした。
ヨーロッパ原産で、日本にも進出しているようです。
「ルリハコベの花色が赤橙色のもの」という解説のほかに、「アカバナルリハコベが母種で、瑠璃色の花のほうが品種」という説明もあります。
赤い瑠璃というのはなんか変ですね。
おまけにハコベという名前なのにハコベの仲間ではないそうで、こんなおかしな名前をつけた植物学者のセンスを疑ってしまいます。
ヨーロッパでは地中海沿岸で濃青色のものが多く、北に行くに従って赤花に置き換わるという解説もありますが、撮影した場所には両方ありました。
なんにしても、素人には理解しにくい花です。
科名 | サクラソウ科ルリハコベ属 |
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学名 | Anagallis arvensis L. f. arvensis Anagallis arvensis L. f. phoenicea |
薬効 | |
季語 | |
撮影 | 2007年 6月28日 フランスで |
更新 | 2009年 1月15日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
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