シソ(紫蘇)【アカジソ(赤紫蘇)】

アカジソの花
アカジソの花
アカジソの花
 梅漬けに欠かせないシソに小さな花がかたまって咲き、独特の香りがしています。

しそ【紫蘇】:
シソ科の一年草。茎は高さ約60センチメートルに達し、断面は四角。葉は卵円形で互生、鋸歯が目立つ。中国原産。 葉と果実とは香りがよく食用・香味料・薬用とし、また梅干漬の色素となる。 縮緬(ちりめん)紫蘇・青紫蘇などの変種がある。
あか‐じそ【赤紫蘇】:
茎も葉も赤紫色を呈するシソ。梅干の色つけなどに用いる。
広辞苑

食べ方や薬効 シソの葉には殺菌、防腐、解熱、解毒作用があり、シソジュースにします。
花穂は刺身のツマに飾ります。

科名 シソ科シソ属
学名 Perilla frutescens (L.) Britton var. crispa (Thunb.) H.Deane  シソ 広義 
Perilla frutescens (L.) Britton var. acuta (Thunb.) Kudo   シソ synonym 
Perilla frutescens (L.) Britton var. crispa (Thunb.) H.Deane f. purpurea (Makino) Makino  アカジソ 標準
薬効 葉と実は発汗、鎮静、咳止めなどに用いられます。
季語 「紫蘇」は夏
「紫蘇の実」は秋
撮影 2011年 9月 6日
2012年 9月11日
2006年 9月17日
更新 2013年 5月14日

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【花の色】 「白」  「青〜青紫」  「紫」  「桃」  「赤〜朱」  「黄〜橙」  「緑」  「混合」
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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