紫色の可愛い花が咲いています。
大きく開いているのが雌花、小さいのが雄花です。
熟すと果実が開くので
「一夜さに棚で口あく木通哉」一茶
あけび【木通・通草】(「開け実」の意):
アケビ科の蔓性落葉低木。山地に生え、葉は5小葉の複葉。4月頃淡紅紫色の花をつける。 果実は淡紫色で長さ約10センチメートル、秋、熟して縦に割れる。 果肉は厚く白色半透明で多数の黒色の種子を含み甘く美味。 つるで椅子・かごなどを作り、茎の木部は生薬の木通 で、利尿剤・消炎剤などとする。 これに似て3小葉から成る葉を持つミツバアケビがある。アケビカズラ。ヤマヒメ。 広辞苑
新芽は灰汁抜きし、茹でておひたしや卵とじにして食べます。
実は種のまわりの白い部分を食べます。
口一杯にほおばり、舌でころがして味わったら、思いっきり種を遠くまで吹き飛ばします。
科名 | アケビ科アケビ属 |
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学名 | Akebia quinata |
薬効 | 利尿や肝炎に効果があります。 |
季語 | 秋 「 |
撮影 | 2007年 5月 4日 2005年 5月 8日 2005年 5月 8日 2007年10月26日 |
更新 | 2013年 5月14日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん