裏山の沢沿いで、すっきりと伸びた緑の茎の先に白い花が咲いています。
白い花びらに黄色の目玉が2つ着いているように見えます。
薬草のセンブリの仲間ですが、アケボノソウに薬効があるかどうか不明です。
あけぼのそう【曙草】:
リンドウ科センブリ属の二年草。西日本山地に生える。高さ0.3〜1メートル、葉は長卵形で先がとがり、3本の主脈をもつ。 夏から秋にかけ白色の星形の花を開く。花冠の各裂片に緑色の2点と紫黒色の細点とがある。 この紋様を明け方の星に見立てての名。 広辞苑
アケボノソウ(りんどう科)
山野の湿った所に生え、高さ50センチ〜80センチ、茎は四角柱、葉は対生で3本の主脈が目立つ。 花期は8月〜10月、花弁は5裂し離弁花のように見える。 色は白で上部に黄緑色の2個の密腺溝と濃緑色の細い斑点が多数ある。
曙草の名は、花弁の色が明け方の空の色のように見えるからといわれている。 高山村では、山田牧場の各所の湿地に生えている。
【高山村の花の紹介】
科名 | リンドウ科センブリ属 |
---|---|
学名 | Swertia bimaculata Ophelia bimaculata |
薬効 | |
季語 | |
撮影 | 2010年 8月26日 2009年 9月 7日 2004年 9月11日 2004年 9月11日 |
更新 | 2014年 3月20日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん