アキカラマツ(秋落葉松)【タカトウグサ(高遠草)】

アキカラマツ
アキカラマツ
アキカラマツ
アキカラマツ
アキカラマツ
アキカラマツ
 草むらに白い房飾りのような花が頭を出しています。
 秋に咲くカラマツソウだからアキカラマツと名付けられたそうですが、真夏に咲いています。
 信州伊那・高遠で薬草に用いられたことから高遠草という別名があります。

あきからまつ【秋唐松】:
キンポウゲ科の多年草。カラマツソウに似るが、高さ約1メートルと大形。 葉は細かい羽状複葉。裏面は白色を帯びる。8月頃、茎頂に黄白色の小花を多数つける。 茎・葉を乾して胃腸薬とする。 広辞苑

科名 キンポウゲ科カラマツソウ属
学名 Thalictrum minus L. var. hypoleucum
Thalictrum kemense Fr. var. hypoleucum
Thalictrum minus auct. non L.
薬効 腹痛や下痢に効果があります。
多量に摂ると神経麻痺などの中毒を起こします。
季語
撮影 2009年 7月16日
2018年 7月17日
2004年 8月 7日
2008年 8月14日
2011年 9月12日
2014年 9月27日
更新 2018年 7月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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