アマナ(甘菜)

アマナ
アマナ
アマナ
アマナ
アマナ
アマナ
 早春、周りの草が伸びる前に、白地に紫の筋が入った花が咲く春植物です。
 朝は閉じていて紫色の筋が見えていますが、日が当たると星形の花が開きます。
 ラッキョウのような球根が甘いので甘菜と名付けられました。

近年、アマナの生育できる場所が少なくなり、長野県の絶滅危惧II類(VU)に指定されています。

あまな【甘菜】:
ユリ科の多年草。草地に生じ、球茎からニラに似た葉を出す。 春、紫色の筋のある星形6弁の白花を開く。球茎は食用、また滋養強壮剤とする。ムギグワイ。 広辞苑

食べ方や薬効 おひたしや天ぷらで食べますが、今は希少品です。

科名 ユリ科アマナ属
学名 Amana edulis
Tulipa edulis
薬効 解熱剤や滋養強壮に用いられます。
季語
撮影 2016年 4月10日
2006年 4月18日
2010年 4月18日
2006年 4月30日
2006年 4月22日
2012年 4月28日
更新 2016年 4月11日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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